知っておきたいゴルフ保険！どんな補償をしてくれる保険なの？

ゴルフをプレーする中で、楽しいことだけではなく何らかの理由で怪我につながってしまったり、大切なゴルフ用品を紛失してしまうこともあります(；･`ω･´)
ゴルフ用品は高額なものが多く(特にゴルフクラブ)、紛失したからと言って簡単に新しいものを買いなおすという訳にもいきませんよね…

わたし

そんな金はない。

安心してゴルフを楽しむために「ゴルフ保険」の加入を検討してみませんか？

「ゴルフ保険」の種類はたくさん！つけときたい補償はどれ？

ひとことで「ゴルフ保険」と言っても種類がたくさんあります。
これから長く続くゴルフ生活でもしものことがあった時に

わたし

よかったぁ保険入っといて！

となるか、

わたし

うわ…保険入っといたらよかった…

となるのかは自分次第です。
(でも人って大体後悔したときじゃないと行動しないけど)

保険は期間も選べますし(1泊2日～１年など)、リーズナブルなので軽い気持ちで加入するのもおすすめです。
何かお金もったいないな～って思ってしまいますが、
ゴルフブランドの１枚20,000円くらいするポロシャツのが絶対高いって気付いて(´･ω･`)笑

ゴルフ保険の種類と補償内容をチェック

ではさっそくゴルフ保険の種類と補償内容を見ていきましょう！
補償してもらえる内容はもちろん、補償外のケースも一緒にまとめていますのでゴルフ保険を検討する際の参考にしてください。

他人を傷つけてしまった際の補償

ゴルフを楽しむ中で、ちょっとした不注意で近くにいる他のプレーヤーにゴルフクラブが当たって後遺症を追わせてしまったり、ボールが他人の顔に当たってしまい、怪我を負わせてしまうこともあります。
ゴルフのプレー中に誰かに怪我や後遺症を追わせてしまった場合には、治療費などを支払う義務が生じてきます。
高額な治療費などを安心して支払うことができるためには、損害賠償保障が必要になります。

損害賠償保障の具体的な補償内容

他人にけがをさせてしまった際の治療費
再発の防止にかかる費用
応急処置にかかった費用
保険会社の協力に必要となった費用
訴訟になった場合は弁護士にかかった費用

損害賠償保障が支払われない場合

損害賠償保障は、状況によっては保険金が支払われない場合もあります。
怪我の原因が意図的である場合や戦争や暴動、天災によって引き起こされたもの、被保険者の家族の生活に関する費用などは損害賠償保障には含まれません。
あくまでも、偶然による怪我であることが条件となります。

自分が怪我をしてしまった際の補償

ゴルフをプレーする中に他人に怪我をさせてしまうこともありますが、逆に他のプレーヤーにより怪我をさせられてしまうこともあります。
気を付けていても起こってしまう事故に備えて、ゴルファー障害補償も用意しておくと安心です|q’v`∞)

ゴルファー障害補償の具体的な補償内容

ゴルファー障害補償には、急激性と偶然性の2つがあります。
急激性は、事故が起こるまでの時間が短く、突発的であったことから保険者が回避することができなかった事故のことを指します。
偶然性とは、保険者や被保険者の意図によるものではなく、偶然的であることから事故を回避することができなかったものを指します。

設備を壊してしまった際の補償

ゴルフをプレーする際にボールが窓ガラスにあたって、施設を壊してしまうこともあります。
設備を壊してしまった場合の補償は、損害賠償保障に含まれます。

ゴルフ用品が盗難に合った際の補償

預けた荷物が何らかの理由で紛失してしまったり、プレーの最中にゴルフ用品が破損してしまうこともあります。
そんな時にあると心強いのがゴルフ用品補償です。
ゴルフ用品補償の対象となるアイテムは、保険証券に記載されたゴルフクラブ、ゴルフボール、ゴルフバッグや衣類なども含まれます。
ただし、時計や宝石、ゴルフとは関係のないアクセサリーなどはゴルフ用品としては認められません。

ゴルフ用品補償が支払われない場合

ゴルフ用品の盗難において、自宅の駐車場などで盗難にあった際にはゴルフ用品補償は適用されません。
また、自らの不注意によって置き忘れをしてしまったことが原因で紛失してしまった場合にも補償されないので注意が必要です。

ホールインワン・アルバトロス費用補償

ホールインワンのお祝い費用としてかかった費用が、ホールインワン・アルバトロス費用補償にて支払われます。
(アルバトロスは被保険者が基準よりも3つ少ない数で打ったボールがホールに入ること)

わたし

みんゴル(ゲーム)でチップインアルバトロス出したことはある

確率は少ないとはいってもホールインワン・アルバトロス費用補償にも加入しておくことで、予想外の出費を抑えてゴルフを楽しむことができます。

わたし

ホールインワンはショートコースでわりと出そう

ゴルフ保険の保険期間・保険料・タイプをチェック

補償内容の次は、ゴルフ保険の保険期間や保険料、保険のタイプを見ていきましょう。
プレー回数が多い人、ちょいちょいプレーする人、たまにしかゴルフしない人、それぞれ合う保険は違うので自分にスタイルに合う保険を選ぶことが大切です。

ゴルフ保険の保険期間

ゴルフ保険は、保険によって保険期間が異なります。1泊2日のものもあれば、3泊4日、1週間など、ゴルフをプレーする期間に合わせて必要なものを選ぶことができます。
ゴルフを頻繁にプレーするという人は、1年単位で更新されるゴルフ保険に加入する人も多くいます。
長期で加入することにより、月々にかかる費用を抑えることができるのです。
また、1年ごとの更新であればゴルフに行くたびに保険の手続きをしなくても安心してゴルフを楽しむことができます。

ゴルフ保険の保険料の違い

ゴルフ保険を選ぶ際には、保険料を比較して選ぶこともできます。
ゴルフ保険の保険料は加入する期間によって異なるので、比較をする際には希望する期間での保険料を見て選ぶとよいでしょう。

積立タイプと掛け捨てタイプ

ゴルフ保険には、積立タイプと掛け捨てタイプがあります。
積立タイプの保険は保険料の一部が積み立てられ、
一定期間保険を受け取ることがなければ、一部返金してもらうことができるタイプのものです。

掛け捨てタイプの保険は、保険を使わなかった場合でも保険料は返ってきません。
そのかわり、掛け捨てタイプの保険の方が保険料が安く設定されています。

長期間ゴルフを楽しむ人や、経済的に余裕がある人は積立タイプの保険がおすすめです。

ゴルフ保険の加入方法は２つ

ゴルフ保険への加入は、保険代理店で加入する方法とインターネットでオンライン加入をする方法があります。
代理店を通して加入する場合は代理店に足を運び、見積もり条件を確認した上で契約します。
その場で保険料を支払うこともあるので、前もって準備しておくとよいでしょう。多くの代理店でクレジットカードによる支払いも受けつけています。

インターネットからの加入は、自分にあったゴルフ保険を検索してオンラインにて申し込みをします。
契約する際には、オンラインで表示される保険ないようにしっかりと目を通して、必要なものがしっかりとカバーされていることを確認する必要があります。
後からこんなはずじゃなかったということにならないためには、代理店に足を運んで相談しながら契約するのがおすすめです。

わたし

わたしあんまり頭良くないから代理店で説明してもらいたい派

ゴルフ保険に必要な書類

ゴルフ保険の保険料を受け取るためには、状況を証明するための書類が必要になります。
必要とされる書類には、

ゴルファー保険事故証明書
修理に関する見積もり
修理不能証明
破損したゴルフ用品の写真
保険金請求書
事故証明書や写真
死亡診断書
後遺症診断書
入院や通院にかかった費用の領収書や証明書

などがあげられます。

ゴルフ保険豆知識

ゴルフ保険の中でも、パターゴルフは適用されるのでしょうか。
保険会社では、パターゴルフは別のスポーツとして認識されていることが多いようです。
同伴した子供が芝生を掘り返してしまった場合などは、ゴルフとは関係ないものとして認識され保険は適用外となるので注意が必要です。

クレジットカード自動付帯の保険

ゴルフ保険の中には、クレジットカード付帯の保険もあります。
単発的に必要に応じて保険に加入したいという人は、クレジットカード付帯のゴルフ保険を利用することで保険への加入忘れを避けることができます。
ゴルフ用品の購入やプレーの際に必要な経費をクレジットカードで支払うことにより、ゴルフ保険が適用されます。
条件や補償内容などはクレジットカードによって異なるので、クレジットカード付帯のゴルフ保険を利用する場合には、前もって確認するようにしましょう。